【加害恐怖】 不正アクセスで逮捕されるのでは?

不正アクセスとは、他人のIDとパスワードを勝手に使用して、SNSやオンラインバンクなどにログインする行為のことです。
企業のデータを盗みとったり改ざんしたり、オンラインバンクからお金を不正送金したりすることが目的の不正アクセスもあれば、知人のSNSを覗き見することが目的の不正アクセスもあります。
目的はともあれ、他人のIDとパスワードで勝手にログインした時点で犯罪は成立します。

 

近年では、オンラインゲームサイトなどへの不正アクセスで、小中学生が検挙される事例もありました。
それも、1件や2件ではありません。
こどもは法律の知識も判断力もないですから、ある意味、やってしまいやすいのでしょう。

 

単にログインしただけで、データの改ざんや削除などをしなければ、そもそも被害者が不正アクセスされたことに気が付かないことが多いでしょう。
近年のPCやスマートフォンの普及ぶりも合わせて鑑みれば、かなりの数の不正アクセスが行われているのだと思います。

 

ちなみに、私のフリーメールも不正ログインされたことがありますが、あまり使用していないアカウントであったため、サービス提供者や警察には報告しませんでした。

 

私が不正アクセスでの逮捕を恐れる理由

私は不正アクセスなど過去に一度もしたことがありません。
あたりまえですが、今後もすることはありません。
しかし、加害恐怖をもつ私は、やってもいない不正アクセスでの逮捕を恐れてしまうのです。

 

友人に頼まれてログイン

過去に一度、友人に頼まれて、彼のSNSアカウントにログインしたことがあります。
本人からIDとパスワードを伝えられ、依頼されてのログインですから、これは不正アクセスには該当しません。

 

しかし、もしも、この友人が「不正アクセスされた!」と嘘八百をでっち上げたらどうしよう・・・などと不安になります。
この場合は、加害恐怖ではなく、冤罪恐怖ですかね・・・?

 

IDを間違えて、そのパスが偶然自分のと同じ場合

SNSなどにログインするときに、IDを間違えて入力してしまいログインできないことが稀にありますよね?
もしも間違えて入力したIDが他人のIDとして存在しており、尚且つ、そのパスワードが自分のパスワードと同じだったらログインできてしまします。

 

はい、他人のIDとパスワードでログイン完了です。
不正アクセスが成立です。
逮捕です。

 

怖いわ〜〜〜〜〜。

 

たま〜に、自分がログインしているアカウントが本当に自分のものなのか不安になります。