【強迫観念/強迫行為】数字が気になる縁起恐怖

縁起恐怖の代表とも言えるのが、数字へのこだわりです。
私も例外ではなく、数字の縁起恐怖があります。

 

私が避けている数字は、4、8、9、42です。
4と9は、死と苦を連想させるために子供のころから避けています。
42は死人番号として有名ですよね。
これらは幼いころに誰かから聞いたもので、わりと有名な数字だと思います。

 

しかし、8は避ける理由がないんです。
でもなぜか嫌なんです。
どちらかというと、8は「末広がり」を表す縁起のいい数字なんですがね。
ある日、8ってなんだかいやだよなあ〜という考えが頭に浮かんでから避け続けています。

 

どのような場面で、数字を気にするか

  • テレビの音量
  • YouTubeを一時停止するときの時間
  • 何かを行う回数

 

テレビの音量を気にしている強迫性障害患者は多いのではないですか?
私は子供のころから気にしていました。

 

YouTubeを一時停止する時間は、最近始まった強迫行為です。
必ず自分が気持ちのいい数字になるまで再生してから一時停止しなきゃいけないので、なかなかしんどいです。
私が気にしているのは下一桁の数字と、すべての数字を足した値の両方です。
停止時間が2:34だと、下一桁は4だからアウト、2+3+4=9だからこれもアウト。
2:31だと、下一桁は1だからOK、2+3+1=6だからOK。
意味不明すぎるけど、そうしなきゃならないという考えが消えないんです。

 

何かを行う回数というのは、例えば電気のスイッチを押す回数です。
普通はスイッチは1回押せばそれでいいのですが、何ども押さずにはいられない時があるんです。
そんなとき、3回、5回、7回などで終わるようにします。
絶対に9回で終わってはならないのです。